「嫌われることが怖い」──その恐怖から抜け出すために、必要なのは「慣れ」だった。
中学の後半から高校時代、僕は人に嫌われることがとても怖かった。 「嫌われたら、何かヤバいことが起こるんじゃないか」って、ずっとビクビクしてた。だから、引きこもって、他人と関わるのは知人に任せて、自分は表に出ないようにしてた。でも、当然のように何も変わらないし、むしろ少し悪化いた。
でも、あるときから少しずつ行動を変えてみた。たとえば、ちょっとだけ外に出て買い物したり、SNSで誰かと話したり、とにかく「自分の好きなこと」を恥ずかしがらずにやるようにしたんだ。どれだけ人から見てダサかろうが、関係ない。続けていくうちに、気づいたんだ。
**「嫌われてもいい。嫌いたいやつは勝手に嫌えばいい」**って。
そして、このスタンスで人が完全に離れていくかと思えば、そんなことはなかった。 なぜなら、人の好き嫌いって、思ってる以上に複雑だから。ある人が嫌うものを、別の誰かが好きになったりする。世界はそういうバランスで成り立ってる。
たとえば、うんこが嫌いな人がいれば、それに興味ある人もいる。もっとわかりやすく言えば、犬が大好きな人もいれば、犬が苦手な人もいる。それと同じ。 「そんなのおかしい」って思うなら、探してみてほしい。実際に関わってみて、体験してみてほしい。きっと僕が言ってることがわかるはずだから。
つまり何が言いたいかというと、 自分の世界を閉じすぎないで、いろんな人と触れ合ってみよう。怖さは慣れで薄れていくし、その先に、新しい自分が見えてくるから。
もしこれをやってみようと少しでも思ったなら、信じられないかもしれませんがあなたは変わりはじめています!、あとは実践しそれをものにするだけです!!頑張れ!
